3日にキャリアコンサルタント試験の学科と論述試験が終了しました。
受験生の皆様、お疲れさまでした。
学科の講評ですが、前日に書いた予想問題が結構出ていましたので、自分でも見て驚きました(笑)
職業能力開発促進法やグループアプローチ等。
本当はレビンソンも載せようかと思っていましたが…割愛しなければよかったですね(苦笑)
いかに過去問が大事か、一定の周期で出ているかが分かります。
それから大好評の「データ編」ですが、労働経済分析、能力開発基本調査はもちろん、ヤマをはっていた男女共同参画白書からも出ましたね。
どこまで出典を追うかは試験対策上もありますが…
個人的な所感として
簡単…21問
普通…17問
難解もしくは初見問題…12問
という感じです。
明らかに簡単な問題と過去出ている普通レベルを取れていれば合格レベルに達していたと思います。
雇用動向調査や雇用均等基本調査のデータであまり悩みすぎないこと。
キャリア教育2問は毎回難解なので、基本問題でない場合は他で点を取りましょう。
それから今回は理論の方で、深い理解が必要な問題がいくつかあったとは思います。
ロジャースが出てくるときは少し難しい場合が多いです。
自己採点は早めに行い、次の試験に備えましょう。
第14回学科試験対策講座を受講される方にはまた50問200項目全問解説もお届け予定です。
そして、実技の方はロープレ対策に取り組まれていることと思います。
繰り返し練習して身体で覚えていくのはもちろんですが、逐語録でクセややりとりに気づくことで劇的にロープレが変わり改善していきます。
当事務所では、ホルダーとのロープレ演習はもちろんですが、+αで逐語の添削・返却まで行っております。
受験生の方はもちろん、逐語を返す側も稼働がかかる部分ではありますが、やみくもにロープレを行うだけか、見直しまで行うかで全然再現性と結果が変わってきますので、頑張っていきましょうね。
ロープレの待っている受験生の方は緊張が続いていきますが、頑張っていきましょう!
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佐野キャリアコンサルティング事務所
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