俳優になるのが夢ですと言いつつ、バイトを優先して、オーディションを受けない。
こういう人は意外と多い。
例えを俳優としているだけで、どの職業にも当てはまること。
キャリコンですら、資格取得後に一人前になりたいと言いながら、全然関係ない稼業にばかり精を出している人はたくさんいる。
聞いてもないのに「忙しい」とか「大変だ」とかできない理由ばかり出てくる。
現状の愚痴を言い「自分は実はやればできる」「夢がある」とか言うものの、オーディションを受ける時間は創らない。
もしくはオーディションを受ける準備よりも、忙しい自分に酔って言い訳にし、夢を現実にする厳しさから逃げているとも言える。
どこか当てはまるのであれば、この年の境を機に脱却してみたらどうだろうか。
言葉で現実を創造していく人生と、言葉を言い訳にして逃げる人生。
2020年は単なる年の瀬を超えて世界がゆれる端境期である。
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